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つなぐデザイン
ー杉と地域と社会とデザインとー
デザインの本当の役割を追い求め様々うろついて、迷って、分かり始めたこと。
デザインとはつながりを形にすることだった
元々は一企業のインハウスデザイナーであった若杉氏。
しかし地域や社会を想う中で、その活動はジャンルを越えたものに変わっていきました。
氏が設立した「日本全国スギダラケ倶楽部」のお話など、様々に模索しながら
社会と繋がっていくデザイン活動について伺います。
□講師プロフィール
若杉浩一
パワープレイス株式会社 シニアディレクター/プロダクトデザイナー
1959年生まれ 熊本県天草郡出身
1984年九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒
同年株式会社内田洋行入社、デザイン、製品企画、知的生産性研究所テクニカルデザインセンターで製品開発と研究開発を行い、
2013年、内田洋行のデザイン会社であるパワープレイスにて、ITとデザインのメンバーを集めリレーションデザインセンター設立。
2002年から、会社外の活動で地域や社会のデザインを想い「日本全国スギダラケクラブ」を設立。全国で地域とデザインを実践し、2018年、会員数2400名、全国で様々な活動をしている。企業の枠やジャンルの枠にこだわらない活動を行い、やりすぎて何度もデザイナーを首になるも、性懲りもなく、企業と個人,社会の接点を模索している。
2019年から武蔵野美術大学、造形構想学部、クリエイティブイノベーション学科、教授。
現在 東京藝術大学非常勤講師、九州大学客員教授。
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■日時   2018年11月23日(金・祝)18時~20時
■場所   九州大学大橋サテライト(福岡市南区大橋1-3-27)
■参加費  1,000 円(コーヒー付き)
■申込締切 2018年11月19日(月)当日参加も可能です。
■申込先  FUKUOKAデザインリーグ事務局
e-mail:fdljimu@f-design.gr.jp tel:092-551-0825
DesignCafe31_ちらし